



大麻(おおぬさ)が風を切り、紙ずれの音が清めの感を一層引き立たせます。奉納の薪火も焚かれ、宮司に続き玉串奉納です。全てのスタッフが一巡するまで30分くらいかかったでしょうか。
針を造る、針を調べる、針を売る。そして針を使う。
12月8日の針供養は、いよいよ幡枝八幡宮・針神社での針供養神事です。
前日、みすや忠兵衛本社屋の分社で行われた神事を針神社本社に奉納します。この神事には、七代目が代表で出席しました。
幡枝八幡宮の針神社には、金山毘古命・火牟須毘命・天麻禰命の三神が祭られています。
この神様たちは金属や火に関する神様であることから、手芸関係者だけでなく、金属関係者の方からもお参りを受けています。
例年、針供養の日は手芸、裁縫に従事する方々が集まり、針の労をねぎらい、技芸の上達をお祈りしています。
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幡枝八幡宮
宇多天皇の命によって岩清水八幡宮の祭神である応神天皇と神功皇后を勧請し、894年幡枝八幡宮が創建される。以来、歴代天皇、皇室からの尊崇をいただく。日本で3番目に古い八幡宮です。
幡枝八幡宮の末社として、北東の位置に針神社があります。針供養を行っている自社仏閣は他もありますが、針を祭る神社は日本で唯一。


この一年、ひとりひとりが仕事を全うすることができ、みすや針が多くのみなさんのお役に立てたことへの感謝を捧げます。
スタッフそれぞれが、みすや針と自分との関わりを振り返り、2008年の技芸上達をお祈りしました。
2007年は12月7日と8日の二日に渡り、ご供養神事を行いました。
7日は幡枝八幡宮・針神社の分社がございます、みすや忠兵衛本社社屋でのご供養神事です。
みすや忠兵衛のスタッフにとって針供養の日は、この一年の感謝とこれから一年への期待という仕事納めと初詣のお参りが一度に来たような、とても身の引き締まる一日となります。
七代目忠兵衛をはじめ、スタッフ一同が針神社分社前に集まり、幡枝八幡宮の宮司が神事執り行いの詔を捧げます。



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